自家製有機肥料で栽培した
有機JAS認定のほうじ茶
当農園の自家製有機肥料とは、自然に存在する菌類で、有機物を分解することによって作られる有機肥料のことを指します。
藤迫茶園で自家製肥料で栽培した有機JAS認定のほう
【特徴】
□自家製肥料で栽培した有機JAS認定のほうじ茶
□ノンカフェイン・ノンカロリー
□品種改良されていない「ヤマ茶(在来種)」使用
□世界でも安全性に最も厳しいと言われるドイツでBIO認証の有
□雑味の無い自然な味わい
¥1,296
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■ 品 種 | 在来種シングルオリジン(ヤマ茶) |
■ 種 別 | 有機ほうじ茶 |
■ 原材料 | 有機緑茶 |
■ 原産地 | 熊本県球磨郡相良村 |
■ 内容量 | 100g(5g X 20包) |
■ 賞味期限 | 1年6ヶ月(未開封時) |
■ 農 薬 | 不使用 |
■ 施 肥 | 自家製有機肥料 |
■ 蒸 し | 深蒸し |
■ 火入れ | 200℃ over 45分 |
■ 有機認証 | 有機JAS認証 SEZ-26030551 |
■ 残留農薬 | 汚染無し |
■ 放射能汚染 | 汚染無し |
飲み方
ティーバックにはたっぷり5gの茶葉を封入していますので、2リットルくらいのやかんで沸かしてそのまま飲んだり、粗熱を冷まして冷水ボトルや水筒などのマイボトル氷を入れてお飲みください。
1.5〜2リットルの沸騰したお湯にティーバックを1包入れ、1〜2分2分煮出した後、火を止めて30分程度置いて取り出してください。
◉お好みでお湯の量と抽出時間を調整してください。
◉熱湯の取り扱いには十分に注意してください。
水出しで飲まれる場合は、水1リットルに対して、ティーバック1包で約4時間〜5時間抽出が目安です。煮出すより水色が薄くなり、さらにさっぱりと飲むことが出来ます。
商品名がなぜ鬼なの??
鬼ほうじは、姉妹品である「鬼ほうじママ&ベビー」と同じほうじ茶を使用しています。鬼のような高温の火で、鬼のような時間ロースト(焙煎)しているから鬼ほうじと名付けました。
有機ほうじ茶「鬼(おに)ほうじ」は、巷で販売されているほうじ茶との味の上での大きな違いは、鬼とネーミングからは想像できないくらい「大変優しい味」だということです。
鬼のようなオーガニックに対する心と、鬼のような高温と鬼のような時間をかけて究極までローストされたその味は、心まで温まる大変優しい味になりました。
今では日々ご注文いただけるオーガニック商品となっています。
鬼ほうじのノンカフェインって??
鬼ほうじの原材料である有機緑茶は、その植物の性格上カフェインを含みます。カフェインには良い作用もありますが、刺激物質でもあるため、特に赤ちゃんや妊婦さんが摂取するには注意が必要だと言われています。アメリカ産婦人科委員会では2010年に、「授乳中の女性、妊娠している女性、または妊娠する可能性がある女性については、カフェイン摂取は1日当たり300mg以下にするようカナダ保健省勧告」しており、これはコーヒーカップ2杯分に相当するそうです。さて、鬼ほうじママベビーにはどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか?一杯を200mlと換算した場合、鬼ほうじママ&ベビー1個から抽出される飲料に含まれるカフェインの含有量は、0.028mg/200mlとなります。これが鬼ほうじママ&ベビーのノンカフェインの根拠になっています。ちなみに、勧告されている300ml以下と比べると、鬼ほうじママ&ベビーで300ml摂取するには「約10000万杯/日」飲まなければならない計算になります。ノンカフェインの飲みものとして有名なのは、麦茶・ルイボスティ・タンポポコーヒーなどありますが、私たちとしては、そんな中でも、安心して美味しいほうじ茶を飲んでいただきたいという事から、工場で何度も何度も試行錯誤し、長時間・超高温焙煎によって、カフェインを0.0以下に抑えることに成功しました。鬼ほうじママ&ベビーは、そうした中で生まれたほうじ茶です。
鬼ほうじのティーバックには不織布が使われています。
鬼ほうじママ&ベビーは、2.5gの有機ほうじ茶の茶葉(粗粉砕)を、テトラ型(三角錐)ティーバックにしていますが、鬼ほうじは、急須で出したりやかんなどで沸かしたりを想定して、熱に強くすぐに捨てやすいように平型不織布を使用し、タグも付けておりません。
マグカップなどで1杯1杯飲まれたりする場合は、鬼ほうじママ&ベビーを、ポットなどである程度の量を作って、冷蔵庫で冷やしたりしたものを飲まれたい場合は、こちらの鬼ほうじをお勧めします。
オーガニック茶の鬼たちが作った
優しいほうじ茶
私たちは、1978年から有機農法でお茶の生産を開始しています(生産スタートは1946年)。有機農法へこの日本で舵を切るということは、大きな体制からの離脱を意味します。離脱は、資金的にも社会的にも長期的な困難を伴うことになることは、有機栽培開始時から分かっていたことです。しかし「このまま農薬や化成肥料を使用したお茶を作っていて本当に良いのか?」「美味しければ少々環境に負荷を与えても良いのか?」という問いに、私たちは抗う事が出来ませんでした。この商品説明を書いている今(2020年1月)、地球環境は深刻な事態に直面しています。オーストラリアの大規模火災と大洪水(2019年6月~2020年1月20日現在収束不確定)は、本当に深刻な環境問題と感じざるを得なかった出来事です。国連ではSDG'Sという「持続可能な開発目標」が2016年に採択されました。
この地球上に生まれてくる子どもたちの多くが、自然環境やあるべき食の在り方などを考え行動してくれることを願っています。そんなオーガニック茶の鬼たちの想いが詰まった有機ほうじ茶「鬼ほうじ」。ぜひ多くの方たちへお飲みいただきたいと思います。
※写真はイメージです
当農園及び工場で生産される農産物と農産加工品は、日本国内だけでなく、EUなど海外での有機認証基準に対応しています。